ギターの弦を防湿庫で保管する。
さて皆さん、ギターの弦はどんな時に買われますか?
私の場合、楽器店のワゴンで安い時という様な、楽器の状態に関係なく買う事が多いです。
ですので、必然的に色んなゲージ、メーカーのものが手元に溢れてくるのです。
なんせ最近のギター熱再燃以前は、殆ど鑑賞しかしてこなかったのですから。
以前はジップロックやタッパーに乾燥剤を入れて一緒に保管しておりました。
ただ、乾燥剤の期限など煩わしい事もあり、あまり弾いていない時など、ジップロックの中で乾燥剤がパンパンに膨らんでいるなんて事も。
そんな中、カメラのレンズをいくつか処分したことにより生まれた防湿庫の空きスペースに、溜まっていた弦を入れておいたのですが、これが当たりました。乾燥剤の入れ替えなどメンテナンスが一切不要になるのはハッピーな事です。
そして、気になる電気代もおおよそ1日1円ということで、調湿剤を毎回買う事を思えばリーズナブル。
庫内の湿度もダイヤルで調整でき、私は40%になるよう設定しております。(更に低くできるのですが、カメラとの兼ね合いで)
海苔やらも入れておきたい気持ちはあるのですが、カメラと同室に食品というのはさすがに抵抗がありますし.....。
弦の他にはボイスレコーダーなどの電子機器も入れており、防湿庫1台あれば本当に色々と捗ります。
機械式腕時計は入れない方がよいですよ。低湿の設定でしたら油切れを起こし、また革バンドの劣化も早まるかも知れません。
防湿庫の耐用年数は分かりませんが、私は10年以上埃っぽい部屋で使っていてトラブルは一切ありません。
冷蔵庫と違って無音ですし。
一台如何でしょうか。
サイズも色々と選ぶ事ができますよ。
↓こんな小さなのもあります。