ギターメンテナンス

サイレントギターSLG200Sにフラットワウンドを張ってみる。

サイレントギターSLG200Sにフラットワウンドを張ってみる

このところブロンズ弦といえばエリクサーやらのコーティングものを張っていたため、サイレントギターに最初から張ってあった滑りの悪い弦になかなか慣れませんでした。
しかしようやく慣れた最近、よく押弦するところ、またピッキングするところの黒ずみやらが目立ち、どうも気持ち悪いので一念弦交換することにしました。

今回はダダリオのフラットワウンドです。ゲージは012-052。

つるしの状態からおさらばの瞬間です。
バスカリーノのThe Virtuosoに張ってあったトマスティックを切るときは感慨があったのですが、今回そういった心情は全くありません。

しかしこのサイレントギター、まだ当たりがついていないのか弦が外しにくいこと!
とにかくボールエンドがめり込んで抜けません。
ペンチが手元になかったので、切った弦を使い一気に引っこ抜く事にしました。

買った時から1弦のペグアクションがどうにも怪しいので、TUNE-ITを念入りに塗布しておきます。

さて、今回フラットワウンドを使う理由ですが、イヤホン出力でどの様な音色に聴こえるか興味があったからです。
しかし見た目のイメージは張った弦の種類で変わるものですね。
えらくクールに見えます。

そのまえに、やはり1弦のペグ、不良品ですね。
何周かに1回強烈に重くなり、無理やり回し切ると急に軽くなるのですが、また急に重くなるという繰り返しです。
感触は非常に悪いですね。
今回購入したのはヨドバシカメラなのでその場でのペグ交換は絶望的です。しばらく手元から離れる事を許せるか、それともギアに爆弾を抱えているこいつを使い続けるかの選択になるのですが、面倒なので使い続けることにしました。
気は悪いですが。

 

さて、先ずは生音なのですが、余計なジャカジャカが穏やかになり、かといって無音になるかといえばそうではなく、この程よい感じは私がサイレントギターに抱いていた音量そのものです。
そしてイヤホンで聴きますと、当たり前ですがプレーン弦の響きは変わらず、巻き弦の方は若干フラットワウンド特有のゴンゴンという響きに。
GibsonジョニースミスDのリアピックアップを薄めた様な音になるのかな、なんて想像していたのですが、少し違いましたね。
また、低音弦がラウンドワウンドに比べブーミーになるのは予想通りでした。(BASSを絞りました)

しかしサイレントギターばかりだと味気ないのか、実家で思いっきりギターを掻き鳴らしたくなります。
下手なギターを夜中でも存分に練習できる良さは認めるところなのですが。

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