Apple Books でギター書籍を購入
まずはお馴染み「Making an ARCHTOP GUITAR」の電子書籍をご紹介いたします。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/A9F82903-0753-45D9-9545-4291CF05E30B-1400x1049.png)
iPad Pro 12.9ではこの様に見えます。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/BC5D8075-3154-4CFD-9F36-034E27DEFDB4-1400x1023.jpeg)
1ページ目の配置変更はできないみたいですが、この様に目次を表示させ、そこから各ページに飛ぶことができるのは良いですね。
自炊版では高度な設定等が必要な筈です。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/6BD82CA5-01C7-409B-A826-4A433C17648E-1400x1049.png)
この様に表示され、画像をタッチすることにより、拡大表示が可能となります。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/E28D9CDC-2DA3-402F-AD99-5EB34317E854-1400x1049.png)
ただ、解像感はいまひとつです。最低限のレベルといったところでしょうか。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/72B69A87-21E2-45B4-944D-D9274BA00EC4-1400x1049.png)
ちなみにこれはサムネイル表示ではありません。
紙版では1ページに1本という形だったのですが、なんとも残念なことです。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/AACE66A1-BB37-445E-9947-ED81F6EFEC04-1400x1049.png)
サムネイル仕様となってしまった画像をタッチしますと、この様に表示されます。
また、色合いは後期のHAL LEONARD版準拠といったところでしょうか。
こちらは以前ご紹介しました「HISTORY OF THE AMERICAN GUITAR -1833 TO THE PRESENT DAY-」の電子書籍版です。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/0850045C-E0B4-4157-9BF0-9BA50B20017C-1400x1049.png)
やはりこれも左側が寂しい表示に。タッチしますと拡大表示されます。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/287C768F-AD59-4C29-8605-F4C0694ED309-1400x1049.png)
全ての図ならびに画像は拡大表示が可能な様です。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/46EB1722-F110-4FE4-BBFA-7A5559FFEDD8-1400x1049.jpeg)
ただ、レイアウトは醜悪と言わざるを得ません。
紙媒体のものではきちんと見開きで繋がっておりました。
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/38A487A1-2656-4681-8F07-2D6C6A0CA7D4-1400x1049.jpeg)
見事です。
終始この有様で、途中から何も感じなくなります。
このような電子書籍を摑まされますと、俄然自炊熱は高まるのですが、やはり愛着のある本の裁断は抉られるものがあります。
ただ、OCRの精度は完璧でしたので、コピペによる自動翻訳が使えるのは大きなアドバンテージです。
おまけ
![](http://archtop-archive.com/wp-content/uploads/2019/03/F76DC404-99DB-4750-8339-18BFA2472BAD.jpeg)
読み終わってライブラリに戻りますと、この様な誘導がありました。
L5の方が高いのは楽器と同じなのですね。