Apple Books でギター書籍を購入
まずはお馴染み「Making an ARCHTOP GUITAR」の電子書籍をご紹介いたします。
iPad Pro 12.9ではこの様に見えます。
1ページ目の配置変更はできないみたいですが、この様に目次を表示させ、そこから各ページに飛ぶことができるのは良いですね。
自炊版では高度な設定等が必要な筈です。
この様に表示され、画像をタッチすることにより、拡大表示が可能となります。
ただ、解像感はいまひとつです。最低限のレベルといったところでしょうか。
ちなみにこれはサムネイル表示ではありません。
紙版では1ページに1本という形だったのですが、なんとも残念なことです。
サムネイル仕様となってしまった画像をタッチしますと、この様に表示されます。
また、色合いは後期のHAL LEONARD版準拠といったところでしょうか。
こちらは以前ご紹介しました「HISTORY OF THE AMERICAN GUITAR -1833 TO THE PRESENT DAY-」の電子書籍版です。
やはりこれも左側が寂しい表示に。タッチしますと拡大表示されます。
全ての図ならびに画像は拡大表示が可能な様です。
ただ、レイアウトは醜悪と言わざるを得ません。
紙媒体のものではきちんと見開きで繋がっておりました。
見事です。
終始この有様で、途中から何も感じなくなります。
このような電子書籍を摑まされますと、俄然自炊熱は高まるのですが、やはり愛着のある本の裁断は抉られるものがあります。
ただ、OCRの精度は完璧でしたので、コピペによる自動翻訳が使えるのは大きなアドバンテージです。
おまけ
読み終わってライブラリに戻りますと、この様な誘導がありました。
L5の方が高いのは楽器と同じなのですね。