単4電池で100時間連続駆動!クリップ型チューナーは KORG SH-CS100
ボタン電池の規格、なかなか覚えられないのは歳のせいでしょうか。
私は単1から単5、9Vの四角、またリチウムCR123aの識別はできます。
しかし世の中には他にも数多くの規格が存在し、特に小型機器には大小様々なボタン電池が使われていることが多いのですが、そのボタン電池の型番が覚えられない事。
電池切れの際、スマホのメモ機能やカメラで撮影したりして、なんとか同じボタン電池を買うところまでは毎回できるのですが、これが次交換するとき、すっかり頭の中がリセットされているのです。
先ほども言いましたが、単1から単5、そして9Vの四角などでしたら、ソケットを見るだけでどれが対応しているのか一目で分かるのですが、このボタン電池、私には全然わかりません。しかも入れにくく外しにくい!
というわけで、ボタン電池式じゃないクリップ型チューナーを探しました。
このKORG SH-CS100が単4式なので間違えない様に!
このKORG SH-CS100ですが、同社に形がほぼ同じでボタン電池式の物があります。間違えない様にしてください。
↑これが今回ご紹介している単4式のチューナーです。
↓そしてこちらが少し軽量なボタン式。
私は安かったので危うく飛び付くところでした。
使用感は??
・スイッチオンが手軽!!
小さいボタンを押すのではなく、ヘッドに付けた状態で、しかも片手で簡単にオンにできるシャトルスイッチに感動しました。
・見やすい。
音程がどのくらいズレているのかを3つのモードで見る事ができます。さすがにアナログメーターほどじゃありませんが、かなり良い感じ。
・やはり単4は良い。
もし使おうとした時に電池切れでも、エアコンやテレビのリモコンから抜いて使えるこの手軽さ、たまりません。(荒技ですが)
しかも100時間の連続駆動。
というわけで、ベタ褒めです。
チューニングを念入りにする事により、コードの響きはより澄んだものになるでしょう。(平均律の問題やギター特有のピッチの甘さが浮き彫りになるかも知れませんが)
耳を養うには日々正しい調律状態で演奏しなくてはなりません。逆に狂った状態で演奏を続けると耳(音感)は悪くなります。
ですので弾く前は必ずチューニングをしますし、長時間弾いている時も何度か合わせる様にしています。
面倒でもそういう日々の積み重ねが音感を養うと信じて。
しかし、いくら毎回使うからといって、ヘッドに長時間付けっぱなしにするのはクリップのゴム部と塗装面のことを考えると控えたいですね。
ただ、紙を間に挟むという方法もありますので、どうしてもいう方はお試しください。笑